自粛期間中、同居人に"うんざり"した人は世界でどれくらい?

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2020年08月19日 15:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Hotels.comは8月19日、外出自粛期間中の過ごし方に関するグローバル調査の結果を発表した。調査時期は2020年6月、調査対象は12カ国(カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、香港、イタリア、日本、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、英国、米国)、有効回答は4,500人。
○49%が同居人に「うんざり」

同調査によると、世界では、ルームメイトやパートナー、家族と同居している人の約半数にあたる49%が、何カ月も一緒に外出自粛生活を過ごした結果、同居人に「うんざり」していることが明らかになった。

恋人と一緒に自粛生活をしている人のうち、73%がパートナーに対して普段よりもストレスを感じると回答。具体的には、1位「『自分時間』のためのスペースがない」(41%)、2位「家を散らかす」(34%)、3位「掃除をしない」(28%)、4位「テレビを独占する」(25%)、5位「イライラさせるフレーズを言ってくる」(20%)となった。

今回の自粛生活を家族と過ごした人のうち、家族に対してイライラした経験がある人は、世界平均では56%だったのに対し、日本平均では49%と半数を下回った。同調査では、「日本では家族と日常的に過ごす人が多く、今回の環境にある程度は慣れていると言えるのかもしれない」と推測している。

イライラの解決法としては、日本では「お風呂でゆっくりした」(30%)、世界では「散歩に出かけた」(31%)が最多となった。

また、日本では家族と離れて1人の時間ができたら、真っ先に「好きな物を食べたい」(40%)と答えた人が世界平均(21%)を大幅に上回り、食へのこだわりを持つ人が多いことがわかった。(御木本千春)

このニュースに関するつぶやき

  • 互いにストレスを抱えた状況下での同居だからな。不満を感じるのも無理は無い。相手もストレスを抱えて平常では無いと考えれば、多少の事は許せるかとも思うが。
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