井端氏、巨人・坂本の犠飛に「本来のスイング」

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2020年08月21日 09:10  ベースボールキング

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巨人の坂本勇人選手
○ 巨人 2 − 0 阪神 ●
<10回戦・東京ドーム>

 巨人の坂本勇人が先制の犠飛、8回には適時二塁打を放ち勝利に大きく貢献しました。

 坂本は第1打席、第2打席は三振に倒れたが、0−0の6回無死三塁から阪神先発・青柳晃洋が投じた初球のスライダーを捉えセンターへの犠飛となった。

 この打撃に20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏は「1、2打席目のスライダーの空振りと明らかに違って、しっかり腰が入ったスイングだった。このスイングは、坂本選手の本来のスイングかなと思いますね」と話し、「得点圏、ここというときにはきっちりとスイングができているのかなと思います」と評価した。

 1−0の8回一死一塁の第4打席は、阪神の馬場皐輔の変化球をレフトフェンス直撃の貴重な追加点となる適時二塁打を放った。井端氏は「崩されることなくバットのヘッドで拾いましたよね。バットを極力握らないようにというか、ヘッドをうまく使うようにハンドワークしているかなと思います。素晴らしいバッテイングだったと思います」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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