秋山翔吾、好機で代打送られ2打数無安打 レッズは代打策当たり逆転勝ち

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2020年08月22日 12:42  ベースボールキング

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レッズ・秋山翔吾
● カージナルス 2 − 4 レッズ ○
<現地時間8月21日 ブッシュ・スタジアム>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が21日(日本時間22日)、敵地で行われたカージナルス戦に「6番・中堅」で先発出場。2打数無安打で途中交代となり、2試合ぶりの無安打に終わった。

 一死一塁で迎えた2回の第1打席、カージナルスの先発右腕・ハドソンと対峙し、2ストライク後のカットボールに詰まらされ一ゴロに倒れた。1点を追う4回も一死一塁でハドソンと対戦。2ボール2ストライク後の高めに来たツーシームを見送ったが、ストライクと判定され見逃し三振に倒れた。

 2点を追う6回は二死一、三塁の好機で3度目の打順が巡ってきたが、相手投手が左腕だったこともあり、右打者の代打・アービンを送られベンチに退いた。

 レッズはアービンが死球を当てられ二死満塁と好機を広げ、続く代打・デービッドソンが逆転のグランドスラムを左翼席へ。代打攻勢が当たり4−2と一気に試合をひっくり返した。

 秋山は2打数無安打1三振で打率.219。レッズは逆転勝ちで借金を2に減らした。

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