天谷氏、広島・菊池の犠打に「職人芸」

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2020年08月23日 09:12  ベースボールキング

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広島の菊池涼介
○ 広島 10 − 4 巨人 ●
<11回戦・マツダスタジアム>

 広島の2番・菊池涼介が3回、大量得点につなげる貴重な送りバントを決めた。

 1−1の3回無死一、二塁から巨人・畠世周が投じたカットボールをきっちりと送りバントを決め、走者を進めた。

 21日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、菊池のバントに「いいバントを決めましたね。職人芸といいますか、バントの経験が違いますからね」と評価。

 今季は菊池だけでなく、堂林翔太、坂倉将吾など様々な選手が2番を務めている。天谷氏は「ジャイアンツサイドも菊池選手がなんでもできると思っているんですよね。強烈なシフトを敷きにくいですし、2番・菊池選手が活きてきますよね」と話した。

 菊池の犠打後、鈴木誠也の押し出し四球、堂林翔太の2点適時打、ピレラの適時内野安打、會澤翼の適時打などこの回、一挙6得点を挙げた。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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