レッズ秋山、代打で出場も左飛 カージナルスの金廣鉉はメジャー初勝利

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2020年08月23日 12:34  ベースボールキング

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6回無失点でメジャー初勝利を挙げたカージナルス先発の金廣鉉
○ カージナルス 3 − 0 レッズ ●
<現地時間8月22日 ブッシュ・スタジアム>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が22日(日本時間23日)、敵地で行われたカージナルス戦に代打で出場したが左飛に倒れた。カージナルスは秋山と同じく32歳でメジャーデビューを果たした韓国人左腕の金廣鉉(キム・グァンヒョン)投手が6回無失点の快投。メジャー初勝利(1セーブ)をマークした。

 秋山は先発が左腕の金廣鉉だったこともありベンチスタート。0−3と3点を追う9回、先頭打者として右腕のガエゴスと対戦したが、2球目の真っ直ぐを打ち損じ平凡な左飛に倒れた。この日は1打数無安打。打率は.215となった。

 金廣鉉はKBO(韓国プロ野球)のSKワイバーンズからポスティングシステムを利用してカージナルス入り。この日がメジャー2度目の先発で、レッズ打線を6回3安打無失点に封じた。

 カージナルスは7回以降もガント、ミラー、ガエゴスが無失点リレー。コロナ感染者が出た影響で超過密日程を強いられているが、星取りを8勝8敗の五分に戻しナ・リーグ中地区2位の座を守った。

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