中日・平田、復帰後初打席で2点適時二塁打　4戦連続完投狙う大野雄を援護！

◆ 二塁ベース上でガッツポーズ！

　右肘痛から復帰した中日の平田良介外野手（32）が23日、DeNA戦（ナゴヤドーム）の5回に代打で登場し、左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。

　平田は打撃不振に右肘痛が重なり、7月20日に一軍登録を抹消。この日の試合前、下半身のコンディション不良で二軍調整となった福田と入れ替わる形で一軍に再昇格した。

　出番は1−0で迎えた5回、一死一、二塁の好機で「2番・右翼」でスタメン出場していた井領に代わり代打出場。DeNAの3番手右腕・平田の3球目を強振した打球は、左翼フェンスを直撃する2点適時二塁打となった。

　平田は二塁ベース上でガッツポーズを見せ、そのまま「2番・右翼」に入り出場続行。この日も立ち上がりからテンポ良くアウトを重ね、4試合連続の完投勝利を目指す先発・大野雄を力強く援護した。