山崎隆造氏がみたプロ初先発の巨人・直江大輔

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2020年08月24日 10:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・直江大輔(C) Kyodo News
○ 広島 2 − 1 巨人 ●
<12回戦・マツダスタジアム>

 プロ初登板・は先発となった巨人の直江大輔は、4回1失点でマウンドを降りた。

 初回、長野久義、菊池涼介を打ち取り簡単に二死とした。西川龍馬に中安、鈴木誠也に四球を与えたが、堂林翔太を中飛でピンチを切り抜けた。

 23日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた山崎隆造氏は、初回の投球を終えて「初登板とは思えない投げっぷり。腕を振ろうという意識が見てとれましたね。コントロールはややアバウトな部分はありますけど、向かっていく姿勢はあると思いますね」と評価した。

 2回と3回はリズムよく、三者凡退に抑えた。4回も先頭の西川龍馬を空振りに仕留めたが、続く鈴木に同点の本塁打を浴びる。後続を打ち取ったが、5回の打席で代打が送られ降板となった。

 山崎氏はこの日の直江の投球に「十分な働きをしてくれたという素直な高評価じゃないでしょうかね」と振り返った。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
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