阪急電鉄「すみっコぐらし」コラボ企画スタート「くり駅長」も登場

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2020年08月25日 20:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
阪急電鉄は9月1日から、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボレーション企画を実施する。期間は2021年3月31日まで。「すみっコぐらし号」の運行、阪急全線1日乗車券の発売など、多くの企画を予定している。

コラボ企画では、新キャラクター「くり駅長」も登場。「マロン」を語源とする阪急電車のマルーンカラーに憧れて駅長になったという設定で、電車の時刻や阪急沿線の名所・名物を教えるという。

装飾列車「すみっコぐらし号」は、神戸線・宝塚線・京都線の魅力を紹介する装飾を車体に施し、「くり駅長」や「すみっコ」たちを描いた特製ヘッドマークを付けて運行する。車内では、「すみっコ」たちが「くり駅長」と出会い、おいしいものを探して阪急沿線を巡る物語を中吊りポスターで展開するほか、「すみっコ」たちが車内でのマナーの向上を呼びかけるステッカーを掲出する。運行期間は2020年9月1日から2021年3月31日まで。神戸線・宝塚線・京都線の各線で1編成ずつ運行する。

阪急全線1日乗車券は9月17日に発売され、発売期間・有効期間はいずれも11月11日まで。発売額は大人1,300円・小児650円。主要駅の「ごあんないカウンター」と阪急京都観光案内所・河原町で販売する。

阪急沿線を巡りつつ、「すみっコぐらし」の魅力を楽しめるスタンプラリーも開催。第1弾は9月17日から11月11日まで、第2弾は11月12日から1月29日まで行われる。いずれも所定のスタンプを集めると、「すみっコぐらし」のグッズがもらえる。スタンプポイントとなる嵐山駅では、「すみっコ」による装飾を駅全体に施すほか、箕面駅と甲陽園駅にもフォトパネルを設置する。

マルーンカラーの制服を着た「すみっコ」たちのぬいぐるみやステーショナリー、キーホルダーなど、オリジナルデザインのコラボレーショングッズ全28商品も発売。10月7日から取扱店で販売するほか、阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」、サンエックス公式オンラインショップ「サンエックスネットショップ」でも販売する。(佐々木康弘)

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