ソフトバンク、中嶋オリックス止め3連勝 千賀5勝目、山本との投げ合い制す
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2020年08月25日 21:24 ベースボールキング
○ ソフトバンク 4 − 0 オリックス ●
<13回戦・PayPayドーム>
ソフトバンクは3連勝で単独首位をキープ。中嶋監督代行になってから好調だったオリックスの連勝を3で止めた。
ソフトバンク打線はオリックス先発・山本に対し、チャンスを作りながらも4回まで無得点。それでも5回、先頭の9番・牧原の中前打を口火に一死三塁の好機を作ると、この試合2番に入った柳田の中犠飛で先制した。さらに続くグラシアルが、1号ソロを左中間席へ運び2点目。8回はグラシアルのこの試合3安打目となる左前打などで一死二、三塁とし、6番・川瀬の左前2点適時打で貴重な2点を加えた。
前回18日のロッテ戦(ZOZOマリン)で自己ワーストの12安打を浴びた先発の千賀は、初回から快調にアウトを重ねゼロ行進。2併殺を奪うなど要所を締め、7回2安打無失点の好投で5勝目(2敗)をマークした。
オリックスは3連勝で敵地に乗り込んできたが、完封で中嶋体制後初黒星。山本はプロ野球記録を更新する24イニング連続奪三振をマークしたが、この日は5四球を与えるなど制球に苦しみ6回4安打2失点で2敗目(3勝)を喫した。
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