巨人・松原が猛打賞 野村弘樹氏「3本目が…」

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2020年08月26日 10:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・松原=神宮(C) Kyodo News
● ヤクルト 4 − 8 巨人 ○
<11回戦・神宮>

 2試合安打のなかった巨人・松原聖弥が、プロ入り後初めて猛打賞を達成した。

 『2番・ライト』でスタメン出場した松原は、坂本勇人が本塁打を放った直後の1−2の3回二死走者なしの第2打席、ヤクルトの先発・石川雅規のインコース変化球を逆方向に弾き返す内野安打を放った。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「引っ張りにきていないですよね。足もあるというところで、逆方向になんとかボールを叩きつけてというところですから、これが彼のスタイルであるかもわかりませんね。どんどん振って大きいのを打つタイプではないので、塁に出るのが仕事ですからね」と語った。

 松原は5回一死一塁の第3打席では、センター前に安打を放つと、7回二死一、三塁の場面でヤクルト・大下からライト前にタイムリーを放ち猛打賞とした。野村氏は「3本目がタイムリーだったことに価値があると思いますね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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