ロッテが涌井の連勝をストップ! 藤岡&福田弾を守り抜きカード勝ち越し

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2020年08月26日 21:53  ベースボールキング

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ベースボールキング

ロッテ・藤岡裕大(C)Kyodo News
● 楽天 0 − 2 ロッテ ○
<14回戦・楽天生命パーク>

 ロッテが8連勝中だった涌井秀章に土をつけた。2回にソロアーチ2本で先制してからは、ノーヒットに抑え込まれたが、先発の小島和哉が7回無失点と好投。3投手による完封リレーで逃げ切った。

 打線は初回から先頭・福田秀平の右二塁打をキッカケに満塁のチャンスを迎えるも最後は角中が一邪飛に倒れ無得点。

 それでも2回、イニングの先頭として打席に入った7番・藤岡裕大が内角の141キロを捉え右翼席へ先制の今季1号弾放り込むと、二死後に1番・福田もカーブを捉え右翼席へ3号ソロ。2本塁打で先制に成功した。

 投げては先発の小島和哉が序盤のピンチを無失点で切り抜けると、3回以降は楽天打線を翻弄し、わずか1安打ピッチング。7回(117球)を投げ、5安打、1四球、11奪三振で無失点の快投で、見事に試合を作った。

 2回以降は打線が無安打に抑え込まれたものの、小島に続いて8回はハーマン、9回は守護神・益田直也がキッチリとゼロで締め完封勝ち。涌井と今季3度目の投げあいだった小島が4勝目(4敗)を掴み、益田にリーグトップを独走する17セーブ目(1勝2敗)が記録された。

 楽天は涌井が今季ワーストの5四球と、序盤に不安定な姿を見せたものの、3回以降は立て直して7回3安打2失点とゲームメイク。しかし、打線がロッテ投手陣の前に6安打無得点と沈黙。2カード連続の負け越しで、2位ロッテに2.5ゲーム差をつけられた。

このニュースに関するつぶやき

  • 今日は小島投手の力投と、藤岡と福田秀のソロホームランを讃えます���åɡʾ������涌井投手は、良いピッチングをしていたので、連打での得点は厳しい状況だったからね。福田秀の長打力は魅力
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