江本氏、巨人・ディプランに「直球の制球をつけないと」

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2020年08月26日 22:15  ベースボールキング

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ヤクルト戦に先発した巨人・ディプラン=神宮(C) Kyodo News
● ヤクルト 5 − 12 巨人 ○
<12回戦・神宮>

 巨人のディプランは来日初登板・初先発をしたが、2本の本塁打を浴びるなど、1回3失点とホロ苦い初登板となった。

 2−0の初回、先頭の坂口智隆を二ゴロに仕留めたが、続く山田哲人にバックスクリーンに一発を浴びる。3番・青木宣親に四球を与えると、村上宗隆に逆転の2ランを許した。ディプランは2回に打席が回ってきたところで、代打が送られ降板となった。

 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏はディプランについて「ストレートが逃げますよね。その原因はいろいろあるんでしょうけど、下半身がぐらつきますよね。こういう人はストレートが乱れるんです。また、まっすぐは速い球を投げられるんですけど、どこにいくのかわからないので、結局自信がないんですよ。まっすぐのコントロールをつけないと」と指摘。

 さらに江本氏は「きれいなまっすぐを投げる練習をしないと。縦の回転というか、横に動くのではなくて、まっすぐに動く回転ですよね」と課題点を挙げ、「これだけいい球を投げられるのにもったいないですよね。組み立てと、トレーニングをきっちりやらないとね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • これでしばらく1軍ではやらないだろうけど先発が1回KOでもなんとかなっちゃうのが今年のGのブルペン陣。太田や横川なども1軍でどれだけ通用するか見てみたい。
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