マリナーズ・菊池雄星が5回3失点で今季初白星!最終回には平野も登板

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2020年08月28日 10:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

パドレス戦に先発登板し、今季初白星を手にしたマリナーズ・菊池雄星投手
● パドレス 3 − 8 マリナーズ ○
<現地時間8月27日 ペトコ・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)に敵地行われたパドレスとの7回制ダブルヘッダーの2試合目に先発、初回に6点の大量援護を受けたこともあり、5回を投げて7安打無四球の3失点という内容で今季初白星(2敗)を手にした。

 マリナーズは初回、打者一巡の猛攻で6点を先制。大量の援護を受けて今季5度目のマウンドに上がった菊池は、2者連続三振の立ち上がりを見せたあと、3番・マチャドに本塁打を被弾し、2回には一死後に3連打されて再び1点を失ったが、なおも一死一三塁という場面で2者連続三振でピンチを切り抜けた。

 すると3回は三者凡退、4回はヒットを1本許したが2つの三振を奪うなど得点を許さなかった。勝利投手の権利がかかった5回には連続長短打で再び1点を失ったが、後続を右飛と併殺打に仕留め、この回限りで降板。菊池は5回を81球、被安打7、与四死球0、奪三振6の3失点という内容だった。

 マリナーズは6回表をフレッチャーとガーバーの継投で凌ぐと、7回表に2点を加点。5点リードで迎えた最終回には平野佳寿投手が登板した。平野は、先頭打者にストレートの四球を与えると、一死後に三塁への内野安打で一二塁としたが、後続を内野ゴロに打ち取りゲームセット。マリナーズが8−3で快勝した。

 なお、同日に行われたダブルヘッダーの1戦目は、7−10でパドレスに敗戦を喫している。

▼ きょうの菊池雄星
・投球回:5回
・球 数:81球
・被安打:7本
・与四球:0個
・奪三振:6個
・失 点:3点

このニュースに関するつぶやき

  • 同じ左腕の大隣さんも、怪我と病気さえなければメジャーに行けた逸材だったと思う。大隣さんの分も、活躍してほしい。
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