大谷、痛烈二塁打含む2出塁&盗塁で勝利に貢献 エンゼルスは逆転で2連勝

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2020年08月29日 13:42  ベースボールキング

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四球で出塁した6回に二盗を決めるエンゼルスの大谷翔平
○ エンゼルス 3 − 2 マリナーズ ●
<現地時間8月28日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。二塁打含む2出塁と同点につながる二盗を決め、チームの2連勝に貢献した。

 MLB機構は同日、例年は4月15日に開催している「ジャッキー・ロビンソン・デー」を実施。1947年に黒人選手として初めてメジャーデビューを果たしたレジェンドの功績を称え、全選手が背番号『42』をつけプレーした。

 大谷はマリナーズの先発左腕・マーゲビチウスに対し、初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は一死一塁の場面で内角の真っ直ぐを右翼線に弾き返し、痛烈な二塁打で一死二、三塁の好機を演出した。

 1点を追う6回は先頭打者でマーゲビチウスと三たび対峙。一度もバットを振らず一塁へ歩くと、二死後、5番・プホルスの打席で今季4盗塁目となる二盗を決めた。一打同点の好機を作り出すと、プホルスが左翼線へエンタイトル適時二塁打を放ち大谷が同点のホームイン。エンゼルスは続くアップトンも左前適時打で続き2−1と逆転に成功した。

 大谷は1点リードで迎えた7回、二死一、二塁の好機で第4打席に入るも、ここは救援右腕・ラミレスの前に見逃し三振。この日は3打数1安打2三振、1盗塁1得点の成績で打率は.188となった。

 エンゼルスは1点リードの8回、3番・トラウトが11号ソロを放ち貴重な3点目。8回途中10奪三振1失点と好投した先発・ヒーニーは2勝目(2敗)を挙げた。

このニュースに関するつぶやき

  • イチローが「打率2割5分でいいならホームラン30本・・・と言っておきましょうか」と言ったのは、ジョークじゃなくガチだと思うぞ。それ以上に二刀流は難しいって事じゃないか?
    • イイネ!2
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