ダルビッシュ、6回7安打0封の粘投で6勝目 6戦連続QS達成で防御率1.47

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2020年08月30日 08:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

敵地でのレッズ戦に先発登板したカブスのダルビッシュ有
● レッズ 0 − 3 カブス ○
<現地時間8月29日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 カブスのダルビッシュ有投手(34)が29日(日本時間30日)、敵地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦(7回制)に先発登板。走者を出しながらも6回7安打無失点と要所を締め、メジャートップタイの6勝目(1敗)をマークした。

 ダルビッシュは初回こそ3者凡退スタートを切ったが、2回以降はピンチの連続。2回は7番・秋山を打撃妨害で出塁させるなど二死一、二塁としたが、最後は8番・ペイトンを二飛。3回も二死一、二塁のピンチを招いたが、3つのアウトをすべて三振で奪いゼロを刻んだ。

 5回は先頭からの連打で無死一、二塁としたが、3番・ウインカー、4番・スアレスを連続三振斬り。5番・ムスタカスには四球を与え二死満塁としたが、6番・ガルビスを三ゴロを仕留めピンチを脱した。6回は先頭の秋山に右前打を許したが、続くペイトンを一ゴロ併殺斬り。この回もゼロを刻んだ。

 ダルビッシュは6回104球、7安打無失点、8奪三振2四球と粘り今季初勝利を挙げた7月31日(同8月1日)のパイレーツ戦から6戦6勝。クオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)も6試合連続で達成し、防御率は1.47に良化した。

「7番・中堅」でスタメン出場したレッズの秋山は、メジャーで初対戦となったダルビッシュと3度対峙し、打撃妨害、投失、右前打で2打数1安打。5試合ぶりの安打をマークし、打率は.190となった。

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  • 相内誠さんも、これから努力すればまだまだやり直せるから、何とか立ち直ってほしい。
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