真中氏、今季ここまでの燕・小川に「安定感がある」

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2020年08月30日 21:32  ベースボールキング

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ヤクルトの小川泰弘=横浜スタジアム(C) Kyodo News
● DeNA 4 − 6 ヤクルト ○
<15回戦・横浜>

 ヤクルトの小川泰弘が、DeNA打線を7回、2失点に抑え、今季7勝目を挙げた。

 この日は2回までに5点の援護をもらった小川は、毎回のように走者を背負うも粘りのピッチング。3回に梶谷隆幸、7回に桑原将志に浴びた一発による2点に抑えた。

 小川は昨季は5勝に終わったが、8月15日のノーヒットノーランを達成するなど今季はすでに前年を上回る7勝をマークする。30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト(東横シリーズ)』で解説を務めた真中満氏は、今季ここまでの小川の投球に「安定感がありますよね。丁寧にコースを投げている印象ですよね。去年は勝負所で少し甘く入っていた印象なんですが、今年は粘り強く投げられていますよね。ストレートで空振りを取るシーンが特に多いなという感じがしますね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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