川相氏、巨人・岸田の打撃に「コンパクトに打てる」

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2020年09月01日 09:44  ベースボールキング

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巨人の岸田行倫(C) Kyodo News
8月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、巨人の岸田行倫の打撃について語った。

 川相氏は「しぶといバッティングをしている。入団したときから良かった」と評価。岸田は8月21日の広島戦では、2−7の9回無死満塁から守護神・フランスアが投じた外角の146キロツーシームを逆らわずにライト前に弾き返す2点適時打を放つなど、ここまで19試合に出場して、打率.364、4打点の成績を残す。

 川相氏は「彼はピッチャーに向かっていけるし、コンパクトに打てる。長打を打つバッターではないですけど、広角に打ちながら甘いボールは狙ったときに引っ張って、大きい当たりも打てる」と岸田の打撃を分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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