レイズ、剛腕コールを攻略し6連勝 貯金14で首位ガッチリ、筒香は出場せず

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2020年09月01日 12:00  ベースボールキング

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ベースボールキング

初回に先制2ランを放ったレイズの4番・崔志万(右)
● ヤンキース 3 − 5 レイズ ○
<現地時間8月31日 ヤンキー・スタジアム>

 レイズが首位攻防3連戦の初戦を制し6連勝。2位・ヤンキースとのゲーム差を4.5に広げ、ア・リーグ東地区首位の座をガッチリと守った。前日のマーリンズ戦で5号2ランを放った筒香嘉智外野手(28)の出番はなかった。

 レイズはヤンキースの先発右腕・コールに対し、初回、4番・崔志万の右越え3号2ランで先制。2回にも8番・キーアマイヤーが右越え2号ソロを放ち3点目を奪った。5回は7番・マーゴーの中前適時打で4点目。コールに2本塁打含む8安打を浴びせ5回でノックアウトした。

 投げては先発のグラスノーが、6回2安打無失点の快投で2勝目(1敗)。7回以降に救援陣が3点を失ったが、序盤のリードを守り抜いた。

 ヤンキースは直接対決でゲーム差を詰めたいところだったが、頼みのコールが5回8安打4失点で2敗目(4勝)。5回5失点で自身の連勝記録が「20」で止まった前回登板のブレーブス戦に続く乱調で、防御率は3.91に悪化した。
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