ロッテ大嶺、5回9安打7失点で黒星 右肘手術で4年ぶりの一軍先発登板

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2020年09月01日 21:00  ベースボールキング

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ベースボールキング

西武戦に先発したロッテ・大嶺
● ロッテ 1 − 9 西武 ○
<12回戦・ZOZOマリン>

 8月23日に支配下復帰を果たしたロッテの大嶺祐太投手(32)が9月1日、西武戦(ZOZOマリン)で4年ぶりの一軍先発登板。3回以降に失点を重ね、5回9安打7失点で今季初黒星を喫した。

 初回、先頭の金子をオール真っ直ぐで空振り三振に仕留めるなど無失点スタート。2回は先頭の5番・森を空振り三振に退けるなど、わずか7球で3者凡退とした。

 しかし0−0で迎えた3回、先頭の8番・中村に四球を与えるなど無死満塁のピンチを招き、2番・栗山に先制の2点適時打を右前に運ばれた。その後、一死二、三塁とされ、4番・山川には右中間席への3ラン被弾。3回だけで5失点となった。

 4回、5回にも1点ずつを失い、5回93球、9安打7失点、3奪三振3四球の内容で降板。立ち上がりは好スタートも2巡目以降に捕まり、2017年シーズン以来となる一軍白星をつかむことはできなかった。

 大嶺は2019年1月に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季は育成契約スタート。術後は順調に回復し、8月23日に支配下復帰を果たした。

このニュースに関するつぶやき

  • トミー・ジョン手術後ながら、初回に150kmを計測して、5イニング93球を投げれたのは収穫かな。かつて甲子園ではマスコミから、ハンカチ以上にマー君と比較されていた。>続く。。。
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