PSGは8月31日にも、所属する2選手に新型コロナウイルスの感染疑いがあることを発表していた。クラブは選手名を明かさなかったが、フランス紙『レキップ』は、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアと同国代表MFレアンドロ・パレデスの2人だと報道していた。
PSGは今回も選手名を明らかにしていない。しかし、『レキップ』紙は既報の2人に加えてブラジル代表FWネイマールが今回発表された3選手だと報じている。3選手はチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント終了後、スペインのイビサ島でバカンスを過ごしていたようだ。
PSGは他の選手とスタッフが今後も継続的に検査を行なっていくと発表。一方、3選手は1週間の隔離期間が設けられることになりそうだ。また、9月10日に行われるリーグ・アン第2節ランス戦の8日前に、PSGから4人目の新型コロナウイルス陽性反応が出た場合、同試合は延期されることになるという。
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