筒香、メジャー初の代打安打 レイズはヤンキース戦快勝締め、8勝2敗と圧倒
2
2020年09月03日 12:24 ベースボールキング
● ヤンキース 2 − 5 レイズ ○
<現地時間9月2日 ヤンキー・スタジアム>
レイズの筒香嘉智外野手(28)が2日(日本時間3日)、敵地で行われたヤンキース戦に途中出場。代打で登場した8回に右前打を放ち、メジャーで初の代打安打をマークした。
ヤンキースの先発が左腕・モンゴメリーだったこともあり、2試合ぶりにベンチスタートだった筒香。出番は4点リードの8回、先頭打者として救援右腕のオッタビノと対戦し、1ボール1ストライク後のスライダーを右前へ弾き返した。これが今季4度目の代打起用で初安打。筒香は代打のみの出場で1打数1安打。打率は.191となった。
レイズは初回、2番・アロサレーナの1号2ラン、4番・ブロッソーの4号2ランで幸先よく4点を先取。4回はブロッソーのこの試合2発目となる5号ソロで5点目を奪い、投手陣は6投手の小刻みな継投でヤンキース打線を2点に封じた。
レイズは今回の3連戦を2勝1敗で勝ち越し、貯金14でア・リーグ東地区首位をキープ。コロナ禍の影響で全10試合に短縮されたヤンキースとのレギュラーシーズンを8勝2敗で終え、ライバルとのゲーム差を再び4.5に広げた。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。