佐々木氏、巨人・沼田に「勝ち試合の登板はいい経験になる」

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2020年09月04日 09:14  ベースボールキング

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巨人・沼田翔平 (C) Kyodo News
○ 巨人 13 − 4 DeNA ●
<12回戦・東京ドーム>

 巨人の沼田翔平が12点リードの7回から登板し、1回を投げ2失点だった。

 沼田は追い込んでから先頭の嶺井博希、神里和毅に連打を浴びると、百瀬大騎にセンター前に適時打を浴び失点。続く梶谷隆幸に犠飛を打たれた。

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、沼田の投球の印象について「決め球がないですよね。追い込んでから三振が取れるボールが欲しいですね」と指摘。

 「沼田も負け試合ではなくて、勝ち試合で放らせてもらっている。すごくいい経験になると思います」と話し、「まだ20歳でしょう。これからですよ。こういう経験を生かして、自分に何が足りないのかを勉強してくれれば、いいと思います」と今後の成長に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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