サンズの2ランを呼んだ江越の足 阪神・矢野監督も絶賛
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2020年09月04日 21:40 ベースボールキング
○ 阪神 5 − 4 巨人 ●
<11回戦・甲子園>
阪神の江越大賀が、三塁盗塁を決めた。
2−0の6回、先頭の糸井嘉男が二塁打で出塁すると、ここで江越が代走で登場。すると、江越は先発・戸郷翔征がサンズに投じた初球に三塁へ盗塁。盗塁を成功させると、サンズは直後に第15号2ランを放った。
ABCラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた下柳剛氏が、この三盗に「サインプレーでその前にセカンド牽制しているので、江越君はそこでもうこないとギャンブルにいったんじゃないでしょうかね」と分析した。
矢野監督も試合後、「(江越)大賀もあの場面で勇気をもってスタートを切るというのはすごいこと。大変なプレーなんですけど、失敗を恐れずチャレンジしてくれて、それがサンズのホームランを呼び込めたかなと思います」と評価していた。
(提供=ABCフレッシュアップベースボール)
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