得点圏でまた打った!阪神・サンズが15号2ラン
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2020年09月05日 07:11 ベースボールキング
○ 阪神 5 − 4 巨人 ●
<11回戦・甲子園>
阪神のサンズが第15号2ランを放った。
0−0の初回二死三塁の第1打席は、巨人の先発・戸郷翔征、捕手・炭谷銀仁朗のバッテリーの前にインコース攻めに合い、最後はアウトコースのスライダーに空振り三振に倒れた。
ABCラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた下柳剛氏は、「スライダーですね。インコースを責め続けられていたので、意識がインコースにいっていましたね」と解説した。
それでも、2−0の6回無死三塁から戸郷のストレートをバックスクリーンに突き刺す豪快な一発を放った。この本塁打に下柳氏は「数少ない失投を見事に、打ち返しましたね」と評価した。
また、下柳氏はサンズについて「彼がいなかったら、今の阪神はないですよね」と絶賛していた。
(提供=ABCフレッシュアップベースボール)
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