着られなくなった服を黒染めで蘇らせるリウェアブランド「K」が京都紋付からデビュー

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2020年09月05日 17:02  Fashionsnap.com

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リウェアブランド「K」ロゴ Image by: 京都紋付
京黒紋付染めで100年以上の歴史を持つ京都紋付が、汚れや色落ちで着られなくなった衣服をもう一度着られるように黒染めするリウェアブランド「K」を立ち上げ、9月6日からサービスを開始する。  サービスの対象はTシャツやシャツ、ジャケット、カーディガン、フーディー、ワンピースなどの衣服のほか、バッグやキャップ、ストールといった小物にも対応。通常の黒染めを行った後に天日干しをし、さらに一点ずつ手作業で独自の漆黒加工を施すことで、洗濯しても色落ちしない黒色に染め上げる。黒染め後の衣服は新品のようなソフトな肌触りを取り戻し、さらに撥水効果が加わるという。料金は税別2500円〜。同日にオープンする公式サイトで受注し、納品は約1ヶ月を予定している。 関連記事 京黒紋付染めの老舗「京都紋付」衣類のリサイクルプロジェクトに活路 ■K:公式サイト(9月6日公開予定)

このニュースに関するつぶやき

  • コレ、いいかも。白や薄い色物を夏場着ると、大抵黄ばんでしまってダメになっちゃうので、気に入った形の服の染め直しができるのはありがたい。
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