ジュニアNISAは始めるべき?仕組みや投資のメリット・デメリットを解説

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2020年09月07日 12:10  mamagirl

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ジュニアNISAは、実は0歳から加入できる制度って知っていましたか?両親などがお金を支払うことで、子ども名義の資産運用ができるんですよ。

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■そもそもジュニアNISAとはどういう制度?

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基本的なジュニアNISAの制度について紹介していきます。
・ジュニアNISAとは未成年者少額投資非課税制度のこと
ジュニアNISAとは「未成年者少額投資非課税制度」のことで、2016年1月から始まりました。投資期間はいつまでかというと、2016年から2023年まで。これと比べ、20歳以上の大人用NISAは「少額投資非課税制度」のことで、2014年1月にスタートしました。ジュニアNISAとは子ども用の税制優遇制度と考えると良いでしょう。



・ジュニアNISAは0〜19歳までの子どもが対象

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ジュニアNISAを利用できるのは、日本在住の0歳から19歳の人。口座を開設する年の1月1日時点の年齢が、基準となります。ジュニアNISAの口座は1人1口座となっており、非課税期間は最長で5年間です。
しかしこの非課税期間5年が過ぎても20歳を迎えない場合もありますよね。そんな人のために、非課税期間が過ぎても新たな非課税投資枠に移せるロールオーバーという仕組みを準備しているので、安心してください。



・ジュニアNISA新規投資額は毎年80万円が上限

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非課税投資枠は、大人用NISAは毎年120万円までですが、ジュニアNISAは毎年80万円まで。非課税となるものは、株式や投資信託などの売却益に対する税金や配当金に対する税金の部分です。

■ジュニアNISAのメリット・デメリットは?

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ジュニアNISAのメリットやデメリットについて知っておきましょう。
・ジュニアNISAのメリット
通常の投資であれば、株式や投資信託を売却して利益が出ていればその利益に対して20.315%税金がかかります。しかしジュニアNISAであれば、それが非課税に。また、配当金や分配金の受け取りにも通常20.315%課税されますが、非課税になるんです。
そのほかのメリットは、家族みんなで非課税枠を設定できること。大人はNISA、子どもはジュニアNISA口座を開設することで、節税につながります。
たとえば夫婦と子ども2人の家庭であれば、120万円×2+80万円×2=400万円となり、400万円の非課税投資枠ができたことに。この枠内で発生する利益に対しては非課税となるので、投資を考えている人には良いですね。



・払い出しができない?!ジュニアNISAのデメリット

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では次にジュニアNISAのデメリットについて紹介していきます。
ジュニアNISAの1番のデメリットは、子どもが18歳になるまでお金を引き出せないこと。
現金化して引き出すという意味の払い出しができるようになるのは、3月31日時点で18歳の年の1月1日からとなっています。もしそれよりも前に払い出ししたら、それまでの利益は課税されジュニアNISA口座は廃止されます。
そのほかには、金融機関を変更したい場合は口座廃止手続きを完了させてから、といったデメリットもあるようです。

■結局ジュニアNISAはした方が良いの?
ジュニアNISAの基本情報を知った上で、口座開設した方が良いかしない方か良いかわからなくなったという人もいるかもしれませんね。ジュニアNISAをおすすめしない人もいるようなので、そういった人の意見やどんな人に向いているのかについて考えていきましょう。
・ジュニアNISAをおすすめしない人が多いってどういうこと?

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ジュニアNISAをおすすめしない人がいるのもたしかです。それはやはり、ジュニアNISA最大のデメリットである引き出し制限。子どもが成長するにつれ、塾や習い事の費用がかさんだり、学費が必要になったりします。
そのときにジュニアNISAで出た利益を使おうと思っても使えないのです。
・そのほかにおすすめしない理由ってある?
引き出し制限以外でおすすめしない理由は、ジュニアNISAで取り扱えるのは投資商品なので元本保証されていないこと。
投資商品は価格の変動があるので、運用の状況によって元本割れを起こすこともあります。そういったリスクに耐えられない人には、おすすめしません。
・ジュニアNISAに合っている人はどんな人?
これらをふまえていえるジュニアNISAがおすすめの人は、投資による価格変動リスクに耐えられる人がまず前提となります。
そのほかには中長期の運用を考えており、子どもが18歳になるまでは引き出す予定がない人。また年間80万円以内で、子どものために投資したい人におすすめです。ほかの切り口からいうと、子どもといっしょに投資の勉強をしたい人にもおすすめ。

■ジュニアNISAを廃止したい!方法とは?

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ある金融機関でジュニアNISA口座を開設したものの、ほかの金融機関に変えたいという場合もあるでしょう。
ジュニアNISA口座は1人1口座となっているため、開設しているジュニアNISA口座を廃止しなければいけません。口座を廃止したら、過去の取引の利益には課税されるので注意してください。
そのため、金融機関の変更をしなくても良いようにしっかり考えてから口座開設しましょう。廃止が完了すれば、ほかの金融機関で改めて口座開設OK。

■ジュニアNISAを知れば上手に投資ができる
子どものために、中長期で株式や投資信託による資産形成を考えているのであれば、ジュニアNISAはおすすめです。「SBI証券」や「楽天証券」など金融機関でジュニアNISAの口座開設ができます。どんな銘柄が良いか迷ったときは、各金融機関のおすすめ銘柄をチェックしてみると良いですよ。
私もFPの知識や各金融機関の情報を見て、ジュニアNISAやNISAの銘柄選定をしています。また、子どもが小学生3、4年生以上くらいだといっしょに投資について勉強するのもおすすめですよ。

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