コバエはどこから湧いてくる? 植木は「セミの幼虫」だらけ、今年の夏は「虫」ざんまい!

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2020年09月07日 22:52  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 8月といえば夏休み! 夏といえば虫! 夏の虫といえばセミじゃないですか!

 ココは虫が好きということもあり、当然セミも好き。大体、夜の20時ごろに公園に行くと、うじゃうじゃセミの幼虫が木にくっついてるんですよ。実は、数年前から夏の夜の公園で、ココはセミの幼虫取りをよくやっていたんです。オレの子ども時代になかった遊びだよ。夜になると、土の中からセミの幼虫が出てきてそのまま木に登り、羽化するわけだ。で、ココは夜にセミの幼虫を4〜5匹捕まえて、自宅の1階の庭にある植木に幼虫をくっつける。そうすると、2〜3時間後には脱皮が始まって真っ白いセミの成虫が出てくるんだよ! 

 で、翌朝にはセミはどこかへ飛んで行ってしまい、幼虫の抜け殻だけが植木に残ってる。しかし! たまに脱皮に失敗してしまうセミもいる。それは、脱皮の途中で抜け殻に引っかかってしまい、植木の枝につかまったままセミの成虫の顔だけが抜け殻から出た状態で死んでる。かなりグロい……。けど、ココはかなり興味深そうに、脱皮失敗で死んだセミをよく見て観察してる。気持ち悪くないのかいな……。

 それにしても毎晩のように公園に行き、セミの幼虫を取ってきては植木につけてるので、植木がセミの抜け殻だらけになってるんですよ。脱皮した後の片付けは、特にしてないので。しかし、この植木は1階に住む大家さんの植木でして……。ある日、大家さんが植木に水をかけてるところに、ちょうどオレが帰宅しました。すると、大家さんが「なんか最近、セミの抜け殻が多いんだよね。なんでここにいるんでしょう……?」と聞いてきたので、オレも「珍しいですね……。不思議なこともあるもんですね」と誤魔化して家に帰りましたよ。

 なので、ココに「1階の大家さんがセミの抜け殻について不審に思ってるから、植木にはつけないように!」と言っておきました。でも、オレもセミの幼虫取りが意外にも面白いので、つい捕まえては植木につけてしまってるんですが。それにしても、セミの幼虫からの脱皮が、こんなに早いとはマジで今まで知らなかった! ココのおかげで、セミについていろいろ知ることができた。脱皮したての白いセミも、それなりに神秘的でちょっと感動する。

 そしてもう一つ夏の虫といえば、コバエ! このコバエって奴は、毎年夏になるとどこから湧いてくるのか、いつの間にか部屋中に飛び交っている。今年も梅雨の最中の7月くらいから部屋中に常に5〜6匹飛んでる。しかも、こいつら意外に動きが早い! 蚊を殺すときのように手でパン! と叩いても絶対に逃げられる。それでも、たまに壁や窓に止まってるコバエを叩いて殺すことができるときもある。妻くらたまもココも、毎日のようにパンパンやってるが、なかなか死なない! で、そもそもこいつらはどこから来るのか元を探してみた。

 台所にでかいゴミ箱があるんだが、そこから湧いてるのか? でもね、オレはコバエが出ないように、生ゴミはコンビニ袋に入れて縛って捨ててるから、ゴミ箱からコバエが湧くとは思えないんだよな。あと、怪しいのは風呂場の排水溝。風呂場の中にも何匹かコバエがいたことがあるから、排水溝から出てきてるのかも知れない。あとは洗濯機の排水溝からも出てくるらしい。が、これは確認できない! コバエが湧いて出る場所の特定はできなかったが、妻くらたまが言うには多分、台所のゴミ箱だと言う。ゴミ箱の中見てもいないんだけど、確かにゴミ箱の周りを飛び交っているのは事実。とにかく、毎日コバエが鬱陶しいんですよ!

 ドラッグストアでコバエ退治殺虫剤、コバエホイホイ、コバエがいなくなるスプレーを買ってきて、コバエホイホイを台所に設置して、部屋にスプレーをまいてみた。が! 全然効果ないじゃん!

 コバエホイホイにもコバエ入ってないしさ。スプレーまいても死なないとは……。いや、実際死んでるんだけど、すぐに新しいコバエが誕生して飛び交ってるのかも知れない……。こうなったらもう自然にいなくなるのを待つしかない。とりあえず、コバエ退治は諦めました……。

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