佐々木氏、巨人の先発・田口に「もっと慎重に…」

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2020年09月09日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・田口麗斗(C)Kyodo News
● 中日 4 − 5 巨人 ○
<17回戦・ナゴヤドーム>

 巨人の田口麗斗が5回2/3を投げて、8安打、1奪三振、3失点だった。

 坂本の第12号2ランで先制した直後の3回裏、田口はこの回先頭の木下拓哉に一発を浴びる。6回に坂本が2打席連続本塁打を放ちリードを広げたが、その裏、先頭の大島洋平に一発を食らう。田口は3−2の6回一死二塁からビシエドにレフト前に適時打を打たれ、続く高橋周平にライト前に運ばれたところで降板となった。

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日−巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「田口の場合は点数を取ってもらったあとに、先頭打者にホームラン2本ですよね。そこの注意がなかったですよね。もっと慎重に入らないとね」と指摘。

 「出来的には決して悪くなかったんですよ。丁寧に低めに放って抑えていたのが、ふっと気を抜けたところにポコンとやられているんですよ。打たれたのはビシエドとかじゃないですからね。注意が足りなかったですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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