ヴァンドーム広場から捧げる ハイジュエリーへのオマージュ

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2020年09月10日 12:02  マイナビウエディング

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1906年の創業以来、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、独自のスタイルと高度なサヴォアフェールが比類ない貴石に生命を吹き込み、最大限の輝きを生み出すことを不朽のものとしてきました。こうしたメゾンの伝統に忠実に従いながら、この度、エメラルド、ルビー、ダイヤモンドを使った新たな3点のハイジュエリーピースを披露いたします。「メルヴェィユ デメロード ネックレス」、「ルビー アン セーヌ ブレスレット」、「タンドレス エタンスロント イヤリング」は、メゾンの著名な顧客たちが所有していたアイコニックなジュエリーにオマージュを捧げながら、極めて希少な貴石をふんだんに使って創り出されています。



メルヴェィユ デメロード ネックレス&イヤリング
取り外し可能なペンダント付きメルヴェィユ デメロード ネックレスとイヤリング
ホワイトゴールド、ペアシェイプ エメラルド5石(計70.40ct、コロンビア産)、
ペアシェイプ ダイヤモンド1石(DFLタイプ2A、5.81ct)、
ペアシェイプ ダイヤモンド2石(DIFタイプ2A、計7.18ct)、ダイヤモンド
 
 
ヴァンドーム広場のアトリエから生まれた、全く新しいクリエーションである「メルヴェィユ デメロード ネックレス」は、メゾンの伝説となっているある有名なジュエリーピースを彷彿とさせます。時は1929年。エジプトの王女ファイーザが所有したコラレット ネックレスです。隙間なくダイヤモンドがセットされた幾何学的なフォルムが印象的なネックレスから10石のドロップシェイプのエメラルドが滴るこの傑作は、1947年に、エジプト王室が代理人を通して王女のためにフランスで入手したものです。王女が数回にわたって着用したのち半世紀を経て、2014年にヴァン クリーフ&アーペル コレクションに加わりました。それからというもの世界中の様々なエキシビションで展示されていま
す。 
コラレット、1929年
プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド
かつてエジプトのファイーザ王女の所有
現在ヴァン クリーフ&アーペル コレクション
 

  
今回誕生した「メルヴェィユ デメロード ネックレス」では、個性的な魅力を放ち、生成されてからジュエリーに昇華されるまでの長い歴史を語ることができる特別な貴石が用いられています。それは、合計で70.40ctにもなる、大粒のコロンビア産エメラルド5石です。スレンダーなペアシェイプには多面的なカットが施され、温かみのあるグリーンの色彩を放ちます。貴石を注意深く見ると、エメラルドの先端にはキューレット上に残るごく控えめなカットの跡に気付きます。それはこの宝石の前世の証ともいえるべきもので、以前ペンダントに使われていたものを、その色彩の繊細さと美しさが完全に引き出されるよう、2石のペアシェイプのエメラルドに分割されたことによる徴です。他の石は古い鉱山から産出されたエメラルド特有の、「庭(le jardin)」と呼ばれる趣深いインクルージョンで満ち、それぞれの石の個性を際立たせています。メゾンのサヴォアフェールが冴えわたるペアシェイプ エメラルドを最大限に生かすため、ラウンドカット、バゲットカット、トライアングルシェイプのダイヤモンドが組み合わされて織を成し、まるで煌めくリボンのようにエメラルドのアクセントとなっています。背中に流れ落ちるような見事なジュエリークラスプが付いたファイーザ王女のネックレスの軌跡をたどるように、この新作ジュエリーもまた、煌めくダイヤモンドのトレインが身に着ける人のうなじを飾ります。

この美しい輝きを放つ端正な幾何学的なフォルムの作品は、装いの機会にあわせて、形を変えることが可能です。エメラルドはネックレスから取り外し、クラスプを飾るペアシェイプ ダイヤモンド1石(DFL タイプ2A、5.81ct)、ペアシェイプダイヤモンド2石(DIF タイプ2A、各3.59ct)と付け替えることができます。さらに、エメラルドとダイヤモンド共に、セットになっているイヤリングにも付けることができ、プレシャスなペンダントが揺れる1種類のショートタイプと2種類のロングタイプのデザインを楽しむことができます。
左:仕上げのポリッシング作業 右:仕上げのポリッシング作業
 
 

ルビー アン セーヌ ブレスレット
ルビー アン セーヌ ブレスレット
ホワイトゴールド、ローズゴールド、プラチナ、
クッションカット ルビー72石(計84.74ct、ビルマ産)、ルビー、ダイヤモンド
 
 

ルビー アン セーヌ ブレスレットのクッションカット ルビー(ビルマ産)
 
 
 
立体構造と華やかなパヴェセッティングが施された「ジャルティエ ブレスレット」は女優マレーネ・ディートリッヒのお気に入りのジュエリーでした。「ルビー アン セーヌ ブレスレット」はヴァン クリーフ&アーペルがデザインしたこのジュエリーにオマージュを捧げる作品です。1937年に彼女が購入した存在感のあるジュエリーは、ルビーとダイヤモンドがセットされた複数の大きなループで構成されています。マレーネ・ディートリッヒはしばしばこのブレスレットを着用して写真に登場していましたが、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『舞台恐怖症』(1950年)でもその手首にはこのジュエリーが煌めいていました。
 
 
1951年のアカデミー賞授賞式でジャルティエ ブレスレットを着用したマレーネ・ディートリッヒ
© by permission of Marlene Dietrich Collection GmbH Munchen –
Deutsche Kinemathek Collection Berlin
 
 
 
今回、メゾンはこのアイコニックなクリエーションを大粒のビルマ産ルビー72石(計84.74ct)で彩り、再解釈しました。ヴァン クリーフ&アーペルの歴史においても、これだけの数の上質なルビーを集めることは、そう容易ではありませんでした。メゾンが誇る熟練の宝石鑑定士によって慎重に組み合わされたルビーが、改めてクッションシェイプにカットされています。ビルマ産のルビーの典型である鮮やかで深みのある印象的なカラーが、明るいレッドからパープルまでの色のハーモニーが輝きと溶け合うように目に移ります。2つの異なるサイズの楕円形のルビーが大胆に散りばめられることで互いを引き立てあい、まるで贅沢なベルベットのように手首を美しく彩ります。それを支えるのは、オープンワークが施されたホワイトゴールド。快適な着け心地とバランスに配慮して入念にデザインされた作品には、ラウンドカット、スクエアシェイプ、バゲットカットのダイヤモンドがセットされています。オリジナルの作品を際立たせるそのデザインへの憧憬が、新作のブレスレットの緻密な構造と豊かな貴石のセレクションに映し出され、色と輝きが奏上する見事な調和を生み出します。
左:ジュエリーの組立作業 右:ダイヤモンドのビーズセッティングの様子

タンドレス エタンスロント イヤリング
取り外し可能なペンダント付きタンドレス エタンスロント イヤリング
ホワイトゴールド、ペアシェイプ ダイヤモンド1石(DFL タイプ2A、10.15ct)、
ペアシェイプ ダイヤモンド1石(DFL タイプ2A、10.06ct)、ダイヤモンド
 
 
今回メゾンは、特別な情感を喚起する個性ある貴石を集めたコレクション「ピエールド カラクテール」そして「自然」への思いを、タンドレス エタンスロント イヤリングによって表現しています。イヤリングの双方が、ペアシェイプ ダイヤモンドとその周りに広がる花冠で構成されています。繊細な葉脈が描かれた花びらをまるで生きているかのように少し湾曲させ、そこにレリーフ加工を施すことで、止まることのない生命に満ち溢れた「自然」を慈しむメゾンのビジョンが表現されています。このプレシャスなフラワーモチーフを引き立てているのが、取り外し可能なペアシェイプ ダイヤモンド 2石(DFL タイプ2A、計20.21ct)です。最も注目すべきは、それぞれ10カラットを超えるダイヤモンドが、同じ原石からカットされたということです。印象的なサイズとフローレスというクラリティとともに、いずれのダイヤモンドも調和の取れたカットと鮮明な煌めきが際立っています。
 
 
マイナビウエディング プレミアムジュエリーでは、ヴァン クリーフ&アーペルのロマンティックなブランドストーリーや名品、婚約指輪、結婚指輪を公開中です。ハイジュエラーならではの職人たちの技と、厳選された石の輝きが生み出すジュエリーの数々をお楽しみください。


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