大谷、2戦連続安打も好機で倒れ4の1 エンゼルスは連敗で再び借金10
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2020年09月10日 13:30 ベースボールキング
○ レンジャーズ 7 − 3 エンゼルス ●
<現地時間9月9日 グローブ・ライフ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が9日(日本時間10日)、敵地でのレンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。4打数1安打で2戦連続安打をマークしたが、チームは敗れ再び借金10となった。
エンゼルスは初回、4番・レンドンの中前適時打で先制。続く大谷は二死一塁の場面でレンジャーズの先発右腕・コディと対戦し、バットを折られながらも右前打を放った。1点リードの3回は一死満塁の好機で2番手右腕・チャベスと対戦。追加点がほしい場面だったが、2ボール2ストライク後の低めボール球に手を出し空振り三振に倒れた。
5回の第3打席も2番手左腕・キングの前に空振り三振。4点を追う7回の第4打席は二死一塁の場面で5番手左腕・マーティンに左飛に打ち取られ、この日は4打数1安打2三振。打率は.195となった。
エンゼルスは1点リードの5回、投手陣が一気に5点を失い逆転負け。連敗で再び借金10となり、ポストシーズン進出は絶望的となった。
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