江本氏、巨人・松原のバント安打に「価値がある」
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2020年09月12日 07:14 ベースボールキング
○ 巨人 2 − 1 ヤクルト ●
<14回戦・東京ドーム>
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・松原聖弥のバント安打を評価した。
『2番・ライト』で先発出場した松原は1−1の6回無死一塁の場面で、ヤクルト・スアレスが1ストライクから投じた2球目に一塁へバント安打でチャンスを広げた。
このバント安打に江本氏は「これが松原に求められているんですよ。ブリブリ振ってヒットを打ってというよりも、今のバントが一番価値があるんですよね。これができるという印象をつけると、ちょっと打てなくても使ってもらえますよ」と評価した。
江本氏は7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で、2−0の5回無死一塁から2番・松原が捕邪飛に倒れ多場面に、「バットを長く持って、振り回すでしょう。2番打者として生きていこうと思ったら、ゴロを打つテクニックとか、セーフティバントをするとかね」と苦言を呈していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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