若松氏、燕・塩見の三振に「1番だったら…」

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2020年09月12日 10:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・塩見泰隆
○ 巨人 2 − 1 ヤクルト ●
<14回戦・東京ドーム>

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルトの1番・塩見泰隆の第2打席の空振り三振に苦言を呈した。

 塩見は第1打席にセンター前に安打を放ったが、3回の第2打席は簡単に追い込まれると、3球目のフォークに空振り三振。この三振に若松氏は「塩見は体の割には大きいのを打ちたい。大振りですよね。1番だったら追い込まれたら、即空振り三振は考えられない」とチクリ。

 「粘って粘って塁に出るということを考えていかないとね。ただ振り回しているだけじゃダメですよね」と厳しい言葉を送った。

 それでも、第3打席に追い込まれてからセンター前ヒットでマルチ安打を達成。若松氏は「詰まったんですけど、レベルに振ったから飛んだところが良かった。常にこういうバッティングをすると、1番打者は良いと思いますね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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