広島、阪神に3タテ食らい今季最多借金10…薮田3回途中5失点、被弾の塹江3敗目

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2020年09月13日 18:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・佐々岡監督
○ 阪神 7 − 6 広島 ●
<17回戦・甲子園>

 広島は2度のリードを守れず敵地で3連敗。借金は今季ワーストを更新する10に膨れた。

 広島は初回、4番・鈴木誠が17号3ランを左翼席へ運び先制。逆転された直後の4回は一死満塁の好機を作り、阪神先発・藤浪をノックアウトした。代わった馬場から、1番・大盛が2点適時二塁打を放ち同点。5回は5番・松山、続くピレラの連打で無死一、三塁とし、7番・坂倉の遊ゴロ間に6−5と勝ち越した。

 打線は5回までに6点を奪ったが、この日は投手陣が序盤から失点続き。先発の薮田は3点を先制してもらった直後の1回裏、2四球でピンチを招いたあと、2本の適時打を浴び2失点。3回は先頭からの連打で同点に追いつかれ、無死一塁で4番・サンズにはこの試合3つ目の四球を献上。続く大山には送りバントを決められ3回途中でマウンドを降りた。

 一死二、三塁でリリーフした高橋樹は、6番・ボーア、7番・糸井に連続適時打を浴び逆転。薮田は3回途中4安打3四球5失点(自責点4)と先発の役割を果たせなかった。再び1点リードで迎えた6回は、3イニング目となった3番手のケムナが失点。同点の8回は6番手の塹江が、二死から途中出場の陽川に決勝ソロを浴び3敗目(3勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 佐々岡監督が一番辛いだろうな エースだった頃の佐々岡知ってるファンは、あまり強く言えないのよね
    • イイネ!9
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