毛穴・乾燥・ほうれい線が目立つ“オバ肌”は「こすらない洗顔」で生き返る!

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2020年09月14日 05:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

写真※写真はイメージです
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 肌がカサカサするし、シワや毛穴が目立つのは年齢のせい……。そう思っている女性はぜひ、トータルビューティーサロン「Riche」の代表・石井美保さんが提唱する“摩擦ゼロ洗顔”を試してほしい。洗顔のやり方を変えるだけで美肌になれるメソッドだ。そもそも、普段の洗顔は間違いだらけのよう。

ふっくらつや肌をよみがえらせるには?

「顔を洗うときに指をクルクル動かすのは、肌をこすっている状態。シワをつくりながら洗顔しているようなものです。まして洗う前に手のひらで十分な泡をつくらず、顔の上で泡立てるなんてご法度。肌はこすることで刺激を感じて炎症を起こし、シミやシワ、たるみなどのエイジングサインに現れます」

 と石井さんが言うように、オバ肌を引き起こすのは洗顔するときの“摩擦”。

「また、熱めのお湯ですすいでしまうのも厳禁です。肌の大切な油分を奪ってしまい乾燥を引き起こすので、顔をすすぐときは必ずぬるま湯で

 石井さんの言う「ぬるま湯」とは、冷たくない“水”のことで、だいたい30度が目安。一般的なお風呂のぬるま湯を37度とすると、思っているより低めの水温を意識したほうがよさそうだ。もとより、シャワーを浴びながら顔を洗うのは絶対NG!

「シャワーの水圧も肌への刺激が強いので、水を手にすくって顔をすすいでください」

 要は、肌に刺激を与えない洗顔をすればいいだけ。そもそも汚れは泡の洗浄力で十分落ちるので、こする必要はない。適正の温度ですすげば必要な潤いを落としすぎず、ハリのあるふっくらとしたつや肌によみがえる。

「シミだと思っているものは、摩擦によりメラニンが活発になってできた肝斑(かんぱん)やADM(太田母斑であることが多いです。最低でも3か月間こすらない洗顔を続ければ、肌のターンオーバーが正常化して薄くなっていきます

 つまり、日焼けによるシミは消せないが、肝斑やADMのような青アザであれば石井式洗顔で改善可能ということ。さらにうれしいことに、この洗顔法は何歳からスタートしても変化を感じることができる。そして効果実感が早いのも特徴。

私のサロンにいらっしゃるお客様は年齢問わず、この洗顔を行って1週間で変化を感じられています。そして、どんどん肌の調子が上向きに。まずは1週間、だまされたと思ってぜひ試してみてください」

 石井さん自身、20代は写真を撮られるのを避けるほど肌に自信がなかった。

「肌あれが改善したきっかけは、まつげエクステが取れないように顔をそーっと洗うようにしたんです。すると急激に乾燥がおさまり、くすみも改善! そこから、洗い方の研究を重ねました」

 経験に裏打ちされた“摩擦ゼロ洗顔”は、多くの女性の肌をきれいにしてきた。この効果を最大限に発揮するには洗顔後にもポイントがある。

「ゴワゴワの硬いタオルで顔をふいていませんか? 洗顔後の仕上げで刺激を与えてしまったら台無しです。ふわふわと柔らかく上質なタオルで、ポンポンと優しくあてながら水滴を吸い取ってください」

 またスキンケアは、「暑い季節も肌には油分が必要。乳液やクリームは省かず、高保湿の化粧品を1年通して使っていただきたいです」と言う。

 化粧水やクリームを塗るときは、手のひらになじませてから肌を包み込むようにハンドプレスする。日焼け止めも同様で、ペタペタとスタンプを押すように塗り広げて摩擦を回避するのがルールだ。

「50代のお客様に摩擦ゼロを徹底していただいたところ、シワが浅くなり、ツヤツヤのお肌になりました。高級化粧品は追加せずに変化を実感していただいたようです」

 日々のちょっとした意識で肌が若返る。この夢のような石井式のメソッドは、今日からさっそくトライしたい!

【石井式洗顔の驚きの効果】
 ゴシゴシ洗うと肌を傷つけてしまい、シミやたるみなどあらゆる肌トラブルの原因に。石井式洗顔は洗うときも、すすぐときも徹底してこすらない。肌の健康を取り戻し、若々しく生まれ変わらせてくれる。

1 乾かなくなる
2 毛穴が目立たなくなる
3 色ムラが改善する
4 たるみが改善する
5 つやが出る

「こすらない洗顔」をマスターしよう!


■洗顔料は泡タイプがおすすめ
 手のひらと肌の間にもっちりとした濃密な泡があることで摩擦を防ぐことができる。押すと泡で出てくる洗顔料が便利。プッシュするだけでモコモコの泡が出てきて手早く洗顔がスタートできる。

■手のひらにピンポン玉3個分の泡をのせる
 泡はケチらず、手のひらにたっぷりのせる。目安はピンポン玉3個分の量。泡で出てこない普通の洗顔フォームの場合、泡立てネットなどで弾力のある濃密泡をつくって。その泡を、両手に半量ずつのせればスタンバイOK。

■顔全体に泡をのせて、もふもふ押し洗いする
 両手にある泡を顔にのせたら、手で泡を優しく押すようにして洗う。手を横にすべらせたり指先をクルクル動かすのは摩擦になるので絶対NG。指が肌に直接あたらないように注意しながら、泡のクッションで毛穴やキメの間に入った汚れを押し出すようなイメージで。

 手が顔と垂直になるように、もふもふと押す動きを繰り返す。おでこやあご裏、目のまわりやフェイスラインも丁寧に“押し洗い”する。この洗い方なら刺激を与えず酸化した皮脂や付着した大気汚染物質をすっきり落とせて清潔な肌に。

■すすぐときも摩擦ゼロ!
 水をすくって泡を流すときに手をすべらせがちだけど、これも摩擦になるのでNG。手は肌に極力触れないようにして水を優しくあてる。洗顔料が肌に残ると刺激につながるので、30回ほどすすいでしっかり洗い流す

 顔の正面に水を10回あてたら、横を向いて左右5回ずつ。おでこ・あご各5回、輪郭や生え際をすすいで完了。

(取材・文/飯田帆乃香)

【PROFILE】
石井美保さん ◎トータルビューティーサロン「Riche」代表。本人による美肌コンサルティングは予約2年待ちの超人気メニュー。説得力のあるアドバイスで多くの女性誌からもオファーが絶えない。現在、44歳にして透き通るような美肌の持ち主。

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