巨人、8連勝で貯金は今季最多の「24」 優勝M38が点灯!

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2020年09月15日 21:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・大城 (C) Kyodo News
○ 巨人 6 − 3 阪神 ●
<14回戦・東京ドーム>

 巨人が阪神に6−3で勝利し、優勝マジック「38」が点灯した。

 巨人は2−3の6回に先頭の松原聖弥、続く亀井善行の連打で一、三塁とすると、4番・岡本和真の適時打で同点に追いつく。さらに丸佳浩の安打で満塁とすると、一死後、大城卓三が2点適時打を放ち勝ち越しに成功する。

 7回からは6回3失点に抑えたエース・菅野智之の後を受けて、高梨雄平が1回を無失点に抑えると、8回は大竹寛、9回はデラロサのリレーで逃げ切った。

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた田尾安志氏は、6回に巨人が逆転した場面を振り返り、「スライダーの外要求が甘めにきました。それを一発で仕留める大城なんです。この積極性がタイガースと違うのかなと思いますね」と指摘。

 さらに「原監督は最後の後半に1点を取りにいくときにバントを使いますけど、あまり使わない。相手からすると嫌な打線。打率から見たら、そこまで高い打率の選手はいないんだけど、ここ一番で打ってきますよね」と、1点ビハインドの無死二塁の場面から連打で逆転に持ち込んだ采配としぶとい打線を称えた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 糸井が限界そうなのが悲しいなあ。福留や金本は40代前半までバリバリだったし、同世代のヤクルト青木が活躍しているので。
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