菅新政権の対中政策注視=安倍外交継続を期待―米

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2020年09月16日 09:01  時事通信社

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 【ニューヨーク時事】米国では、16日発足する菅義偉新政権の対中政策に注目が集まっている。米中の覇権争いはハイテク分野から香港などをめぐる人権問題にまで戦線が広がり、「(日米、日中の)バランスを保つのが難しくなる」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)とみられている。

 安倍晋三政権は、トランプ米大統領と親密な関係を構築した一方、中国の習近平国家主席とも会談を重ね、「より安定した日中関係を残して退任する」(米戦略国際問題研究所)と評価は高い。

 こうした中、米国による中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置は、取引のある日本企業にも打撃となる見込み。11月の米大統領選の結果にかかわらず、米中対立は続きそうで、日本に深刻な影響をもたらす可能性もある。

 菅氏は、日米同盟重視の姿勢を鮮明にするが、対中政策は不明。同研究所のマイケル・グリーン上級副所長はリポートで「(安倍政権と同様に)中国政府との交流を模索するのかどうか、新政権の対中政策に大きな関心が集まる」と指摘する。

 米中対立激化を懸念する市場では、菅氏に米中間の仲介役を期待する声がある。米市場関係者は「日本もトランプ氏に追随して対中強硬姿勢を強めれば、経済への悪影響が懸念される」と話す。 

このニュースに関するつぶやき

  • 次の日本首相は、中国か台湾の方ですか。御名前、全然読めない…。
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  • 日本でではファーウェイ製品が出回ってるわw
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