結婚のメリットを徹底解剖!気になるお金の話も!!

1

2020年09月17日 11:51  セキララ★ゼクシィ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

セキララ★ゼクシィ

写真写真

結婚は、相手と「ずっと一緒にいたい」「一緒に年を重ねたい」と思う気持ちが大事です。たとえデメリットがあったとしても、それを超えるくらい大きくて尊い気持ちですよね。
 
ということで、結婚するメリットについて、一度考えてみましょう。既婚の男女にアンケートで聞いた結婚のメリットとデメリットとともに、実際に金銭的な面で結婚は得なのか、ファイナンシャルプランナーの福一由紀さんに聞いてみました。
 

実際のところ、結婚してみんな幸せなの?


 
実際のところ、結婚してみんな幸せなの?
出展:セキララゼクシィ

 
既婚の人たちは、実際に結婚して幸せなのでしょうか。30代の既婚の男女に、結婚してよかったですか?と聞いてみると、次のような結果に。
 
【女性】
「はい」(100.0%)
【男性】
「はい」(89.2%)
 
なんと女性は100%の方が結婚して「よかった」と回答!対する男性も、89.2%と9割近くの人が「よかった」と回答しています。多くの既婚者が結婚して幸せだと思っているということが分かりました。
 

結婚のメリット、デメリットランキング


 
結婚のメリット、デメリットランキング
出展:セキララゼクシィ

 

結婚のメリットランキング


結婚のメリットとデメリット!どんなところに感じるのか、既婚の男女に具体的に聞いてみました。まずはメリットから。
 
【女性】
1位:居場所ができる(16.95%)
2位:好きな人とずっと一緒にいられる(15.25%)
3位:気持ちが安定する(13.56%)
4位:いいことも悪いことも気持ちを共有できる、子どもを授かることができる、親が安心してくれる(11.86%)
 
【男性】
1位:子どもを授かることができる(45.90%)
2位:守る家族がいることで前向きになれる(44.60%)
3位:居場所ができる(40.50%)
4位:いいことも悪いことも気持ちを共有できる(36.50%)
5位:好きな人とずっと一緒にいられる(35.10%)
(複数回答)
 
自分の居場所ができたり、好きな人と一緒にいられるという、一人ではなくなることに結婚のメリットがあると考える女性に対して、男性は、子どもを授かることができるとか、守る家族ができるといった内容が上位にきているので、家族や守る存在ができることに結婚のメリットを感じているようです。
 

結婚のデメリットランキング


デメリットも聞いてみました。
 
【女性】
1位:親戚付き合いが大変(22.22%)
2位:家事の負担が増える(18.52%)
3位:些細なことでケンカが増える(14.81%)
4位:お金の自由がなくなる、自由な時間がなくなる、他の人と恋愛ができなくなる(11.11%)
 
【男性】
1位:自由な時間がなくなる(56.80%)
2位:お金の自由がなくなる(40.50%)
3位:他の人と恋愛ができなくなる(29.70%)
4位:些細なことでケンカが増える(25.70%)
5位:親戚付き合いが大変、家事の負担が増える(18.90%)
(複数回答)
 
女性は結婚することで増える親戚付き合いや家事にデメリットを感じているようです。家事を分担する夫婦が増えてはいますが、まだまだ女性の方が家事の負担が大きい夫婦が多いですよね。
男性は、自由に使える時間やお金がなくなる、また自由に恋愛ができなくなるという、とにかく「自由」がなくなることに不満を感じているみたい。
 
女性は増える付き合いや家事に負担を感じ、男性は自由がなくなることに不満を覚えるという、男女で上位3位の結果が全く違うというのは面白いですね。
 

「結婚してよかった」ほっこりエピソード!


 
「結婚してよかった」ほっこりエピソード!
出展:セキララゼクシィ

 
では実際に「結婚してよかった」と感じる人たちに、ほっこりエピソードを聞いてみましょう。
独身時代と比べて結婚してよかったと思える瞬間(エピソード)を、既婚の皆さんに聞いてみました。
 
「親に感謝を伝える機会が増えた。子どもができたり、親孝行したりすることが増えた。つらくても夫と一緒に乗り越えられるようになった」(35歳/女性)
 
「仕事で嫌なことがあって落ち込んで帰宅したときに、温かく待ってくれている人がいることが嬉しい。『自分の居場所はここなんだ』って安心できる」(30歳/女性)
 
「日々の生活が豊かになって、嬉しいことを共有できる」(34歳/男性)
 
「家族の時間ができ、今後の安心感ができる」(38歳/男性)
 
「自分の作った料理を、どれもおいしいと言いながら食べてくれます。食の趣味が合う夫だからこそかもしれませんが、この人と結婚してよかったと思います」(32歳/女性)
 
「子どもとの時間や家族だんらんの時間、おいしい料理など」(39歳/男性)
 
「女性の母親としての一面や、子どもの成長が見られる」(36歳/男性)
 
家族が増え、嬉しいこともつらいことも共有できたりするのは、結婚したからこそできることですよね。精神的にも豊かになって、一人ではないという安心感も生まれるようです。結婚することで親孝行をする機会が増えたという内容もありました。
結婚することは、自分たちを幸せにするだけでなく、周りにも幸福感を与えているのかもしれませんね。
 

得?それとも損?結婚後のお金のハナシ


 
結婚するということは、金銭的な面で実際のところ、得なのでしょうか、損なのでしょうか。
お金は損得がはっきりと見えるので、メリットとデメリットが分かりやすいはず。ファイナンシャルプランナーの福一さんに、結婚することによってどう変わるのか聞いてみました。
 
まず、配偶者が専業主婦または専業主夫か、一定の条件を満たしたパートタイムやアルバイト勤務で働いているなら、税金と社会保険の2つの面で得になるそう。これが、共働きの場合は全く関係ないので、正社員としてふたりが普通に働いている夫婦は、結婚してもお金の面では得にならないそうです。
 
それでは福一さんに、結婚したら得になる税金と社会保険について、より詳しく教えてもらいましょう。
 

税金で得になるケース


税金で得になるケース
出展:セキララゼクシィ

 
結婚することで控除を受ける納税者本人の税金に関わってくるものが、「配偶者控除」「配偶者特別控除」です。どちらかの控除を受けられれば、納税者の税金(所得税、住民税)が安くなります。納税者や配偶者の所得額によって変わってきますが、所得税は最大38万円、住民税は最大33万円の控除が受けられます。
 
この2つの控除を受けるには、納税者のその年における合計所得金額が1000万円(給与年収1220万円)以下ということが第1条件になります。納税者の所得が1000万円以上の場合は、この控除は受けられません。
 
「配偶者控除」
配偶者控除を受けるには、配偶者の「所得」が専業主婦または専業主夫で、0円か、48万円(給与年収103万円)以下であることです。
 
ここで注意が必要なのが、「給与」と「所得」は違うということ。「給与」というものは勤め先から支払われるお金のことで、みなし必要経費として最低55万円が給与所得控除で認められます。
ですので、給与103万円から経費55万円を引いた48万円が所得ということです。
 
勤め先でパートタイムやアルバイトとして働いている配偶者は、給与が103万円以下であること、フリーランスで働いている配偶者は所得が48万円以下であることが、配偶者控除を受けられる第2の条件です。
 
納税者の合計所得金額が、900万(給与年収1120万円)〜1000万円までは少し変わってきますので、以下の表をご参考ください。
 

出展:セキララゼクシィ

 
「配偶者特別控除」
配偶者特別控除は、配偶者控除を受けられなくても、配偶者の所得が133万円(給与年収201万円)までなら段階的に控除を受けられるというものです。
配偶者特別控除と配偶者控除はかぶっている部分があって、下の表を見ても分かるように、配偶者の所得が48万円を超えても95万円(給与年収150万円)までなら38万円の控除を受けることができます。
 

出展:セキララゼクシィ

(令和2年分以降)
 
平成30年以降、配偶者特別控除の48万円超の枠が95万円まで伸びたことによって、配偶者の所得が95万円までなら配偶者控除と同じ控除を受けられるようになりました!給与なら150万円になります。「103万円の壁が150万円の壁になった」と聞いたことがありませんか?それは、このことです。
 

社会保険で得になるケース


社会保険で得になるケース
出展:セキララゼクシィ

 
社会保険とは、健康保険や年金のことです。
納税者が会社員か公務員の第2号被保険者の場合、配偶者の年収が130万円未満であれば、健康保険の被扶養者ということになり、保険料を支払う必要はありません。
年金も同じように配偶者の年収が130万円未満でしたら、第3号被保険者となり、保険料を支払わなくても加入していることになります。
 
この「130万円」を超えると社会保険料を自分で支払うことになります。勤務先から社会保険に加入できた場合、社会保険料(健康保険、厚生年金)の保険料は、収入の約15%くらいなので、自分で支払うとかなり負担になると思います。これを払わなくて済むということは、結婚するメリットとしては大きいですね!
 
ただし、納税者が自営業やフリーランスなどの第1号被保険者で、国民健康保険や国民年金に加入している場合は、配偶者も第1号被保険者となります。給与年収130万円は関係ありませんのでご注意を。
 

結婚にはメリットがたくさんある!


 
世間的にも、経済的にも、環境的にも、今は女性が一人でも暮らしていける時代です。独身は気楽だし、結婚するもしないもその人の自由だけど、帰る場所がある、一人ではない、喜びも悲しみも共有できる、そして経済的にもお得!さらに幸せを周りに広げていくこともできます。
 
人生を豊かにするために、結婚を未来の選択肢の一つとして考えるのはありかもしれませんね。
これを機に、改めて結婚のメリットを考える機会を作ってみるのはいかがでしょうか……。
 
取材・文/坂田圭永
 
【監修】
福一由紀さん
ファイナンシャルプランナー。「マネーラボ関西」代表。「生活に密着したマネー情報を、わかりやすく伝える」をモットーに、セミナー、執筆、各種メディアへの企画監修、コンサルティングなど、女性のための等身大の情報を発信している。
オフィシャルサイト:https://www.money-lab.jp/
オフィシャルブログ:http://yuki-fp.sblo.jp/
 
【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2020/5/25〜2020/5/26
有効回答数:206人(男性)
(インターネットによる20代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
 
【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート
調査期間:2020/6/18〜2020/6/26
有効回答数:42人(女性)
 
 

動画・画像が表示されない場合はこちら

このニュースに関するつぶやき

  • 岸田のあの「絵面」に女性差別だと喚いた連中は、こうした写真には「ジェンダーロールの撤廃」は言わないの?
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定