回遊魚「シイラ」を展示 40匹を自然に近い状態で 伊豆・三津シーパラダイス

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2020年09月17日 15:29  毎日新聞

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毎日新聞

写真入り江の自然飼育場での展示が始まったシイラ=静岡県沼津市内浦長浜の伊豆・三津シーパラダイスで2020年9月17日午前11時18分、石川宏撮影
入り江の自然飼育場での展示が始まったシイラ=静岡県沼津市内浦長浜の伊豆・三津シーパラダイスで2020年9月17日午前11時18分、石川宏撮影

 静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)」で、黒潮に乗って移動する回遊魚、シイラの展示が始まった。海の入り江を区切った干満のある自然飼育場で、水族館職員が近くの岸壁などで釣り上げた約40匹を自然に近い状態で見られる。


 シイラは、スズキ目シイラ科の肉食魚。胸びれの先端が青く、黄緑色っぽくて光沢のある体色が特徴。太陽光が差す自然飼育場は上からのぞき込む形なので、胸びれの青さがよく分かる。成魚になると全長が約1・5メートルまで大きくなるが、展示飼育中の約40匹はまだ子どもで全長が50〜60センチ。幅が約10メートル、奥行きが約20メートルの自然飼育場の中を群れをなしてぐるぐると泳いでいる。俊敏な動きも特徴の一つ。飼育員が餌のアジを投げ入れると、餌を目がけて猛然と泳ぎ寄るため、辺りが波立つ。


 海水温が低くなると、自然飼育場での飼育は難しくなり、11月中旬に海に放す予定。土日祝日は1回100円で、餌(オキアミ)やり体験もできる。【石川宏】


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