福岡・粕屋の女性殺害、被告に無期懲役 地裁判決

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2020年09月17日 15:56  毎日新聞

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毎日新聞

写真福岡地裁などが入る庁舎=福岡市中央区六本松で
福岡地裁などが入る庁舎=福岡市中央区六本松で

 福岡県粕屋町で2019年7月、女性会社員(当時38歳)を殺害したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた住所不定の無職、古賀哲也被告(36)に対し、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)の裁判員裁判は17日、求刑通り無期懲役を言い渡した。


 検察側は論告求刑で、スカート姿で1人ならば誰でもいいと考えて物色し「ゲーム感覚で被害者に狙いを付けた」と非難。古賀被告は、過去に性犯罪事件などを起こし、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けたにもかかわらず今回の事件を起こしたと指摘し「更生の機会は何度もあった。再犯の可能性は極めて高い」と述べていた。


 弁護側は、首を絞めたのは逃げないように押さえつけ、気絶させるのが目的だったとし「強固な殺意はなかった」と反論。罪を認めて反省していることや、性依存症の治療を受け続けることで再犯防止や更生の可能性があるとし、懲役30年が相当だと主張していた。


 起訴状などによると、古賀被告は19年7月6日夜、帰宅途中の女性の首を圧迫するなどして窒息死させ、近くの須恵川に投げ入れて死体を遺棄。女性の財布などを持ち去ったとされる。【宗岡敬介、一宮俊介】


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  • 再犯の可能性が極めて高いって、更正の可能性がない常習者懲役太郎なら求刑を上回る死刑が相応
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