巨人・サンチェス、5回5失点 真中氏「5回まで投げられたのは良かった」

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2020年09月17日 21:24  ベースボールキング

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巨人・サンチェス (C) Kyodo News
● 巨人 0 − 11 阪神 ○
<16回戦・東京ドーム>

 巨人のサンチェスは5回5失点で3敗目を喫した。

 サンチェスは初回、先頭の近本光司にいきなり先頭打者本塁打を浴びると、陽川尚将に押し出し四球で2点を失う。2回にもサンズ、大山悠輔に適時打を打たれ、2回までに5失点。3回以降も走者を出しながらの投球も、スコアボードに0を入れ、なんとか5回まで投げた。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた真中満氏は「立ち上がり初球、近本にホームランにされたので、そこからバタバタした投球になってしまいましたよね。普段のサンチェスは空振りの取れる投球なんですけど、コントロールも苦しみましたし、ファウルで粘られるシーンが非常にありました。本来の投球ではありませんでしたね。ただ5回まで投げられたのはチームにとって良かったですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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