VR能「攻殻機動隊」11月に再演決定、最新技術×伝統芸能で仮想現実空間を表現

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2020年09月18日 12:01  コミックナタリー

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VR能「攻殻機動隊」本ビジュアル
8月に上演された、士郎正宗「攻殻機動隊」を原作とする“VR能”「攻殻機動隊」の再演が決定。11月28日・29日の2日間、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。

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VR能「攻殻機動隊」は、最先端技術と日本の伝統芸能が融合した能舞台。VR研究での第一人者・稲見昌彦教授や第一線で活躍する観世流能楽師らによって、VRメガネなしで仮想現実空間が表現され話題を呼んだ。映像技術には舞台「攻殻機動隊ARISE」などで、3D映像を開発してきた明治大学の福地健太郎教授が名を連ねている。

初演に引き続き、演出は舞台「攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE」を手がけた奥秀太郎、脚本はTVアニメ「攻殻機動隊」シリーズで知られる藤咲淳一が担当。なお、イープラスにてチケットの最速先行発売も決定。詳細はVR能「攻殻機動隊」の公式サイトで確認を。

■ VR能「攻殻機動隊」
再演期間:2020年11月28日(土)〜29日(日)
会場:東京都 東京芸術劇場プレイハウス

□ スタッフ
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一
映像技術:福地健太郎(明治大学教授)
VR技術:稲見昌彦(東京大学教授)
プロデューサー:神保由香
製作:VR能攻殻機動隊製作委員会

□ キャスト
坂口貴信、川口晃平、谷本健吾、観世三郎太(観世流能楽師)ほか

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