クーマン監督、本拠地カンプ・ノウでの初戦は「私にとって特別な挑戦」
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2020年09月19日 01:06 サッカーキング
バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、19日に行われるジョアン・ガンペール杯を前に、プレシーズンを振り返っている。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。
バルセロナは19日、カンプ・ノウで行われるジョアン・ガンペール杯でエルチェと対戦する。今夏よりバルセロナを率いるクーマン監督にとっては、この試合がカンプ・ノウでの初戦となる。また、20日にはリーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)開幕戦となる第3節でビジャレアルと対戦するが、エルチェ戦はシーズン開幕前最後のテストマッチとなる。
そのため、クーマン監督自身にとっても、クラブにとってもエルチェ戦は重要な一戦となるようだ。同監督は以下のようにコメントしている。
「すべてがうまくいくことを願っている。ラ・リーガ開幕前の最後の試合をカンプ・ノウで行うことは、私にとって特別な挑戦で、楽しみだ。1部リーグでプレーする相手だから、良い試合になるだろう。フィジカルと戦術レベルが試される」
「ここに来て3週間になるが、チーム全体的にフィジカル面ではかなり改善されたと思う。戦術的な問題にもよく取り組んだ。ジローナとのテストマッチでは良いものを見たし、願わくばジョアン・ガンペール杯で完全な試合が見られることを期待している」
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