巨人・戸郷、5回6失点で4敗目 大矢氏「ランナーが出てから…」

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2020年09月19日 09:10  ベースボールキング

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巨人の戸郷翔征 (C) Kyodo News
○ DeNA 6 − 0 巨人 ●
<13回戦・横浜>

 巨人の先発・戸郷翔征は5回6失点で4敗目を喫した。

 戸郷は2回に倉本寿彦に2点適時打を浴びると、3回には先頭の梶谷隆幸に150キロのストレートをレフト前に弾き返され、続くソトには146キロのストレートを二塁打にされ二、三塁とピンチを招く。

 ここで同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「ランナーが出てからのまっすぐの球速が落ちるんですよね。2回もそうでしたけど、(3回)ソトに対するまっすぐが146キロでしたから。立ち上がりは150キロを超えました。セットポジションになってから、ちょっとと捉えやすいという感じがあると思うんですよね。」と指摘していた。すると、直後にオースティンに3ランを食らい3回までに5点を失った。

 4回から走者がいないときにセットポジションで投げ、このイニングを三者凡退に抑えたが、5回は梶谷に一発を打たれた。結局、戸郷は5回を投げ8安打、5奪三振、6失点だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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