秋山翔吾、1番で6試合連続2出塁 レッズは6連勝で5割復帰&PS進出へ前進

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2020年09月19日 11:14  ベースボールキング

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3回に本塁打を放ったバーンハード(左)を肘タッチで迎える秋山
○ レッズ 7 − 1 ホワイトソックス ●
<現地時間9月18日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「1番・左翼」でスタメン出場。1安打1四球で6試合連続2出塁を記録し、チームの6連勝に貢献した。

 ホワイトソックスの先発右腕・スティーバに対し、初回の第1打席は二ゴロ。3回の第2打席はフルカウントまで持ち込んだが遊ゴロに倒れた。4回は一死一塁で救援左腕・ゴンザレスと対峙し、初球が暴投。一死二塁の好機で4球目のチェンジアップを三遊間に弾き返したが、この打球が二走・ガルシアに当たり守備妨害によりボールデッド。秋山には安打が記録された。

 先頭打者だった7回の第4打席は、右サイドハンドの救援・シーシェクから四球を奪取。一死後、3番・ボットの適時二塁打で快足を飛ばし7点目のホームに滑り込んだ。秋山は珍しいケースでの安打を記録し、この試合3打数1安打、1四球1得点の成績。打率は.241、出塁率は.358にアップした。

 レッズは4本塁打の一発攻勢で3回までに6得点。6連勝で勝率を5割(26勝26敗)に戻し、ポストシーズン(PS)進出へ前進した。

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