WEC:バイコレス、PMCプロジェクトLMHを発表。2021年ハイパーカーで参戦へ

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2020年09月19日 13:01  AUTOSPORT web

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写真バイコレス『PMCプロジェクトLMH』レーシングカー
バイコレス『PMCプロジェクトLMH』レーシングカー
 9月18日、2019/20シーズンのWEC世界耐久選手権のLMP1クラスに参戦するバイコレス・レーシングチームは、『PMCプロジェクトLMH』を発表。そのなかで、ル・マンを含むWEC世界耐久選手権のトップカテゴリーとなるLMH(ル・マン・ハイパーカー)規則のマシンを開発し、2021年シーズンから参戦する計画を正式に明かした。

『PMCプロジェクトLMH』は、車重1040kg、ノン・ハイブリッドで700馬力を発する自然吸気V8エンジンを搭載したLMH規則のレーシングカーに加え、車重は950kg、650馬力を発するV8エンジンを搭載したサーキット専用車、ハイブリッドシステムを搭載したロードカーと3種類の車両を製造する計画だ。

 技術的詳細はまだ発表されていないが、バイコレスは「革新的な『PMCプロジェクトLMH』は、ドイツのグレーディングにある本社で、熱心な若いエンジニアとデザイナーのチームによって、約36か月で設計された。流線型の滑らかなラインは、CFD(計算流体力学)を数千回実行した結果である」とコメントしている。

 2021年バイコレスは、TOYOTA Gazoo Racingとスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)とともにLMHのグリッドに並び、さらに2022年にはプジョーもLMHに加わることとなる。

 なお、バイコレスは『PMCプロジェクトLMH』で搭載されるエンジンの詳細を発表していないが、チーム代表を務めるコリン・コレスは、今年初めのSportscar365の取材に対し、2019/20シーズンのWECを戦うLMP1マシン、ENSO CLM P1/01に搭載されているギブソン・テクノロジー製V8エンジンを継続して搭載する予定であると語っている。
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