バルサデビューのピアニッチ「特別だった」…リーガ初戦に向け「準備できている」
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2020年09月20日 07:53 サッカーキング
バルセロナで実戦デビューを果たしたボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチがリーガ・エスパニョーラ初戦に向けて意気込みを述べた。スペイン紙『マルカ』が19日にコメントを伝えている。
バルセロナは19日、ジョアン・ガンペール杯でエルチェと対戦した。試合は2分、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールでバルセロナが先制すると、バルセロナは1点を守り切り1−0で勝利。バルセロナは12日のジムナスティック戦、16日のジローナ戦に続いて白星を挙げ、プレシーズンマッチ3連勝を収めた。
ピアニッチは同試合63分から途中出場してバルセロナデビューを果たした。6月30日にバルセロナ移籍が決定したピアニッチは、8月に新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、チーム合流が遅れていた。デビューを果たしたピアニッチは「とても特別だった」とした一方で「観客が満員の状態でプレーしたかった」と明かして次のように続けた。
「僕は先週トレーニングを始めたところだったから、物事が早く進んでいるよ。ロベルト・クーマン監督は僕に自信を与えてくれた。チームは本当に一生懸命働いているし、僕はリーガ・エスパニョーラ開幕戦に向けて取り組んでいるよ。バルセロナは準備ができていて、うまくやっているよ」
バルセロナは27日、リーガ・エスパニョーラ開幕戦でビジャレアルと対戦する。
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