提携案、中国の判断焦点=難色なら仕切り直しも―TikTok

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2020年09月20日 17:01  時事通信社

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時事通信社

 【北京時事】中国発の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業をめぐり、運営会社の中国・字節跳動(バイトダンス)と米オラクルの提携案をトランプ米大統領が19日に原則承認したことを受け、今後は中国政府の判断が焦点となる。中国が提携に難色を示せば仕切り直しとなる可能性も残り、先行きは依然として不透明だ。

 中国は8月末、ハイテク技術の輸出規制を強化した。ティックトックの動画提供の中核技術が規制対象に当たるとみられ、両社はこれに配慮して米事業の譲渡を断念、提携交渉に切り替えた。

 提携案については、トランプ氏がティックトック排除の理由に挙げてきた安全保障上の懸念に対処できると評価したことで、米側の承認は確実な見通しだ。一方、バイトダンスは中国側の承認も必要と指摘。技術輸出規制に基づいて提携案の是非を判断するかどうかも含め、詳細は不明だ。 
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