秋山翔吾、先発復帰も好機で代打送られ1の0 レッズは快勝で勝率5割復帰

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2020年09月21日 07:42  ベースボールキング

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ベースボールキング

ホワイトソックス戦に「1番・左翼」で先発出場したレッズ・秋山
○ レッズ 7 − 3 ホワイトソックス ●
<現地時間9月20日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「1番・左翼」で先発出場。4回に代打を送られ1打数無安打の成績に終わったが、チームは勝利し勝率を5割に戻した。

 2試合ぶりにスタメンに復帰した秋山。ホワイトソックスの先発右腕・シーズに対し、初回の第1打席は一ゴロ。再び先頭打者だった3回の第2打席は、フルカウント後のボール球を冷静に見送り一塁へ歩いた。

 1点リードの4回は一死一、三塁の好機で3度目の打席が巡って来たが、相手投手が救援左腕の・デトワイラーに代わったこともあり、右打者の代打・アキーノを送られて途中交代。四球出塁でスタメン出場試合では7試合連続出塁をマークしたが、この日は1打数無安打で打率は.239、出塁率は.360となった。

 レッズは秋山に代打が送られた4回、打者一巡の猛攻を見せ一挙5得点。勝率を5割に戻し、ポストシーズン進出に望みをつないだ。
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