ヒマラヤの岩塩でエレキギターを作っちゃった! しかも実際に演奏だってできるんです!!

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2020年09月21日 21:12  Pouch[ポーチ]

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岩塩といえば、ふつうは料理の味付けとして使うもの。ほかには入浴剤代わりにお風呂に入れるという人もいるかもしれませんね。

しかし……その岩塩を突拍子もないものに使ったのが、ユーチューバーのバールズ(Burls Art)さん。

なんとヒマラヤ産ピンクソルトの塊を使って、エレキギターを完成させちゃったんです!

【ヒマラヤ・ピンク・ソルトの塊がギターに…!?】

ヒマラヤ山脈から採取されるというヒマラヤ・ピンク・ソルト。その名のとおり、可愛らしいピンク色をした岩塩です。

この塊50ポンド(約23kg)を用意したバールズさん、電動のカッターで削ったり、紙やすりで磨きをかけたりしながら、土台の部分を作り上げていきます。

土台をギターの形に切り抜き、研磨し、ドリルで穴を開け、弦やヘッド部分をつければ……ボディがヒマラヤ・ピンク・ソルトのギターの完成!

ほ、ほんとに岩塩からギターが作れちゃったよ……ピンク色の大理石のような見た目で美しい〜っっ!

【実際に演奏だってできちゃうよ!】

このビジュアルにだけでも驚いちゃいますが、なんとこのギター、実際に弾けるんです!

YouTubeに公開されている動画には演奏シーンもありますが、エレキギターならではの音色を美しく奏でています。

しかし、このギターはもともと23kgの岩塩の塊。膝の上に置いているだけも重いだろうし、ましてや立って弾くというのは現実的じゃなさそう……。

というわけで実用度は低そうですが、観賞用としてはこの上ない美しさではないでしょうか。

ちなみにコメント欄には「演奏してたら喉が乾きそう」「しょっぱい音が鳴るんだろうな、塩だけに」と、材料が “ 塩 ” であることに関心を示す声がたくさん寄せられていました。

【珍しいギターがほかにもいっぱい!】

ほかにも1200本の色鉛筆や古いヒノキの板などを使い、ユニークなギターを次々と生み出しているバールズさん。

中でもハッと目を奪われるのが、透明なギター! こちら、エポキシ樹脂で作っているのだとか……ギターってこんなにいろいろな素材で作れるものなんですね。

皆さんも他ではお目にかかれないギターの数々、彼のユーチューブやインスタグラムでぜひチェックしてみてください!

参照元:YouTube、Instagram @burlsart、Burls art
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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