レアル、フリーのカバーニ獲得に乗り出す…ソシエダ戦前に契約オファーか
1
2020年09月22日 00:22 サッカーキング
レアル・マドリードが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に乗り出したようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
現在32歳のカバーニは今夏、契約満了に伴い7年間過ごしたパリ・サンジェルマンを退団し、フリートランスファーの状態になっている。一時期はベンフィカへの加入が有力視されていたが、年俸700万ユーロ(約8億5000万円)とも言われる超高額なサラリーがネックとなって移籍は破断に。ほかにも、アトレティコ・マドリードやユヴェントス、リーズ、ローマなど多数のクラブが新天地候補に挙げられてきた
そんななかレアル・マドリードは、20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節レアル・ソシエダ戦の前に、カバーニに対して契約オファーを提示していた模様。同試合がスコアレスドローに終わるなど得点力に悩まされる“白い巨人”にとって、類稀なるゴールへの嗅覚を持ち合わせたベテランストライカーは有力なオプションとなりえそうだ。
レアル・マドリードの提示したオファーの詳細は不明だが、カバーニ本人は2年契約、ないしは1年の契約延長オプションが付帯した1年契約を望んでいるという。なお、同選手は現在、母国ウルグアイの自宅での自主トレーニングで体調維持に努めているようだ。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。